1997年入職

清水園施設長

杉田さん

一番大切なことは、
人が好きという想い。

主な仕事内容

障がい者福祉に関わる仕事に携わって20年以上経ち、清水園で施設長として働くことになったのは、今から3年ほど前。主な仕事内容は、施設における管理・マネジメント全般ですが、現在は宿舎との会議や中長期の計画、新規事業の立ち上げなど、大潤会グループという会社全体の枠で考え、実行していく仕事が多くを占めます。

先輩の声

大潤会グループで働いてよかったこと、利用者様が喜んでくれたと思うエピソード

この仕事の一番の喜びは、利用者様が一般企業に就職して、職場定着をすることだと思います。これまで、多くの利用者様を就職までサポートしてきましたが、楽しいことばかりではなく、利用者様にとっても、私たちにとっても苦しいこともありました。しかし、これは就職をしたどの利用者様にも同じことが言えますが、頑張って、ようやく働くことができた利用者様の働いている姿はとてもいきいきしています。その姿に、「仕事の意義」や「働く意義」を私たちが利用者様から教えてもらい、毎回新たな気づきを得ています。

大潤会グループだからこその魅力

清水園が20年ほど前に開設された当初は、周囲の厳しい声もありましたが、障がいを持つ方々は、純粋に「仕事」を望んでいます。その願いを実現させるため、地域の方との話し合いや交流を重ね、今の清水園が存在しています。地域の校区のお祭りに参加したり、施設内で開かれるお祭りに、老人会の方々や小学校の太鼓チームなどに出演いただくことも。そういった試みは、地域全体の繋がりや活性を生みます。また、大潤会グループが地域の方々に支えられながら根付いていくことは、医療や福祉など、さまざまな角度から大潤会グループが築いてきた信頼の証ではないかと思います。

先輩の声

これから大潤会グループで挑戦しようとしていること

大潤会グループの精神である「潤人潤我」を基盤に、どんなことに対しても「何のために、誰のためにやるのか」を問い続ける法人でありたいと思います。福祉は、利用者様への「想い」がなによりの原動力。人対人の関係のうえで成り立つものなので、想いがなければ信頼関係を築くことはできないと思います。今後の私の目標としては、その「想い」をさらにカタチに変えていくこと。新施設の開設も予定されているので、想いのたくさん詰まった施設を無事完成させ、利用者様や地域の方々にとっても必要とされる事業展開をしていきたいです。

大潤会グループに向いている人は?

大潤会グループは、障がい福祉、介護、医療の事業を展開していますが、根底にあるのは、「地域づくり」だと感じています。障がい者に関わらず、人は誰でも病気を患うこともありますし、年齢を重ねれば、介護も必要になります。そのような点からも、施設運営に必要なのは、障がい者福祉という枠にとらわれず、当たり前のことを徹底して行い、人が好きで人に対して思いやりを持てる人。そんな方にぜひ大潤会グループの扉を叩いていただければと思います。

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