法人では各階層の職員に対して内外の研修を利用した様々な研修体制を準備し職員を支援する制度があります。例えば介護職員の新卒職員に対しては、講師を招いたスクール型の研修や、介護技術を各項目に分類した実技研修を1年程度の期間を設けて行います。この研修の中では職員が実際に介護に受ける側となり、利用者に寄り添った介護が実践できるよう工夫したりしています。
一般の職員に対しては、職員それぞれの育成計画や目標設定に合わせた外部セミナーや内部の研修プログラムを活用して職員のスキルアップ向上を支援しています。
又、資格の取得を積極的に推奨しており、資格取得に関した助成金制度など職員をサポートする制度もあります。
人事評価においては、仕事の取組みや成果に基づいて継続的に上司と意見交換を行い、適時に達成度合いを確認するという制度を導入し職員のキャリアアップを図っています。