2015年入職

清水園生活支援員

高田さん

私自身も、利用者様との
関わりの中で成長し続けたい。

支援員になろうと思ったきっかけ

私はもともと、「人の役に立ちたい」という想いから、福祉系の大学に通っていました。
就職活動の際、いくつか施設を回る中で大潤会グループに入職を決めたのは、就職フェアで施設長とお会いしたことがきっかけ。施設長の福祉に対する想いにとても共感できたことと、なにより施設長の人柄に魅力を感じました。施設見学では、利用者様と職員との関係性がしっかり築けていると感じることができて、法人全体の温かい雰囲気が印象的でした。

先輩の声

大潤会グループに入ろうと思ったきっかけ

利用者様も職員も、一緒になって作業を楽しみながら行えていると感じます。障がいを持っているからといって、変に遠慮することもなく、お互いにコミュニケーションを取り合い、施設はいつも笑いが絶えません。先輩もいつも気にかけてくださり、私が仕事で困っているときには、忙しくてもしっかりと時間を取ってサポートしてくださるので、とても心強いです。

実際に働いて感じた職場の雰囲気は?

私は現在、施設で行うイベントの企画を担当しています。利用者様と一緒に楽しめる季節の催しや、参加者70名ほどの一泊旅行を企画したことも。企画準備は2、3ヶ月ほど前から行うのですが、通常業務と並行して行うので毎回ヘトヘトです(笑)。しかし、イベントは、普段の作業中とはまた違った利用者様の一面が見られる機会。イベント当日は、利用者様も職員も皆一緒になって楽しむ様子に元気をもらい、それまでの苦労も吹っ飛び喜びを感じる瞬間です。

先輩の声

大潤会グループだからこその魅力

大潤会グループには、私が働く「清水園」の他に「障がい者生活介護御殿山カーム」という障がい福祉施設があり、定期的に合同報告会があります。各施設で対象としている利用者様の障がいの度合いや施設の特徴が違うので、そこで聞く事例はどれも新鮮で興味深く、「自分ならどうするだろう?」といった新しい考えや気づきにつながります。また、施設には身体介助が必要な方もいらっしゃるので、医療など各分野の専門的な知識を得られることは、自分の視野が広がり、利用者様とのより深い関わりに役立っています。

これからのビジョンは?

この仕事で大切なことは、利用者様が社会に出ても困らないように、できない作業をできるようにサポートするだけではなく、「できることを伸ばして、自立と成長を促すこと」。そのためには、良いことをどんどん見つけて伝えることももちろんですが、時に厳しく接することも必要だと思っています。そして私自身もこれからも、利用者様との関わりの中でずっと成長し続けたい。一人ひとりの利用者様と向き合い、「人対人」の信頼関係を結び、必要とされ、頼られる存在になりたいです。

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